ヤンキースのアロルディス・チャップマン、DV疑惑で30試合の出場停止 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤンキースのアロルディス・チャップマン、DV疑惑で30試合の出場停止

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アロルディス・チャップマン 参考画像(2016年2月19日)
  • アロルディス・チャップマン 参考画像(2016年2月19日)
メジャーリーグ機構(MLB)は3月1日、恋人へのドメスティックバイオレンス(DV)疑惑が持たれている、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手にレギュラーシーズン30試合の出場停止処分を科した。

チャンプマンは2015年10月、恋人と口論になった際、首を絞めたほか自宅ガレージの壁に8回発砲したとされる。検察は恋人の証言に一貫性が欠けること、証拠不十分であることを理由に起訴を見送っていたが、MLBは司法とは別にコミッショナーの判断で処分した。

チャップマンは事件当日から一貫してDV疑惑を否定しているが、球団や関係者に迷惑がかかることを考慮し、異議申し立ては行わない方針という。

今回の処分決定に野球ファンからは、「妥当な判断」「30試合?もっと厳しくしないと。50試合の間違いじゃないの」「顔も見たくない」という厳しい意見が寄せられている。

予定では5月9日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦から、チャップマンは出場可能になる。

《岩藤健》

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