李大浩は韓国ロッテから2012年にオリックスと契約して来日。初年度からリーグ戦144試合に出場し、打点王を獲得した。2014年からはソフトバンクでプレーし、打線の中軸として日本一連覇にも貢献。作オフにメジャー挑戦を表明し、所属先を探していた。
マリナーズのジェリー・ディポトGMは李大浩の存在について、「彼は韓国と日本で非常に高いレベルのプレーをしていた。一塁手のレギュラー争いに、新たな可能性を提示してくれる」と話した。
日本でもなじみ深い球団に決まったことに野球ファンからは、「マイナー契約だったのか。それでもやるぜってのは少し意外」「タイトル獲って満額もらって400万か。割と安く買われたな」「決まったか。頑張れ」「メジャー契約勝ち取ってほしいね」「この二年間、ホークスでの活躍は素晴らしかった。新天地、海の向こうでの活躍にも期待しましょう」「李大浩はマイナーでも夢を選んだか」など多くの反応が寄せられている。
25日から始まる春季キャンプには、招待選手として参加することも合わせて発表された。
The #Mariners have signed Korean 1B Dae-Ho Lee & C Steve Lerud to minor league deals with invite to Spring Training.
— MarinersPR (@MarinersPR) 2016, 2月 3