サウサンプトン、ホームで3発快勝…吉田麻也は未出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サウサンプトン、ホームで3発快勝…吉田麻也は未出場

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サウサンプトンがウェスト・ブロムに快勝(2016年1月16日)
  • サウサンプトンがウェスト・ブロムに快勝(2016年1月16日)
  • サウサンプトン対ウェスト・ブロム(2016年1月16日)
日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは1月16日、イングランド・プレミアリーグ第22節でウェスト・ブロムと対戦し3-0で勝利した。吉田は出場しなかった。

前半5分にジェームズ・ウォード=プラウズのゴールで先制したサウサンプトン。同35分にもウォードが決め、前半のうちにリードを2点へ広げた。ゴールが遠いウェスト・ブロムに対し、サウサンプトンは後半27分にドゥシャン・タディッチのゴールで3点差に突き放す。

相手を無得点に抑えての勝利に、サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は「快勝だった。3-0は良い結果だ。ウェスト・ブロムから初得点を奪い、今日は勝利にふさわしかった」と満足を示した。

11月、12月は調子を落としていたサウサンプトン。だが最近2試合は良い戦いが続く。最近の変化として「ここ2戦は先制点を取れている。我々はいつも先制点を挙げてから、試合を支配する傾向がある」とクーマン監督は話す。

その言葉が示すとおり、サウサンプトンが今シーズン挙げた10勝のうち、9勝は先制点を奪った試合でのもの。今後も先制点がシーズンの行方を左右することになりそうだ。
《岩藤健》

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