日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは1月13日、イングランド・プレミアリーグ第21節でワトフォードと対戦。2-0で勝利し12月26日に行われた第18節、アーセナル戦以来の勝利を手にした。吉田は後半37分から出場した。
前半17分にシェーン・ロングが、左サイドからのクロスを頭で決め先制したサウサンプトン。後半28分にもドゥシャン・タディッチがゴールを決め、ホームでワトフォードに快勝した。
試合後の会見でロナルド・クーマン監督は、「チーム全体のパフォーマンスには、とても満足している。なぜなら今日の試合はレベルが高く、強敵を相手によく2-0で勝利したと思う」と話した。暫定首位だったアーセナルに4-0で大勝し復調かと思われたが、その後サウサンプトンは公式戦3連敗。久しぶりの勝利をクーマン監督も喜んだ。
9ヶ月ぶりの復帰戦で無失点に抑えたGKフレイザー・フォースターについても、「クリーンシートを達成し勝利したことは素晴らしい」と評価した。
サウサンプトンの次節は16日、ホームでウェスト・ブロムと対戦する。
《岩藤健》
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