日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは1月16日、イングランド・プレミアリーグ第16節でアストン・ヴィラと対戦し1-1で引き分けた。先発出場した岡崎は前半28分に先制ゴールを決めている。
岡崎はジェイミー・ヴァーディのシュートがGKに防がれたこぼれ球へ詰め、今季リーグ4得点目を押し込んだ。レスターは同32分にPKを獲得するが、これはGKにセーブされ追加点を奪えない。
1-0のまま進んだ試合は後半30分、リュディ・ジェストゥードのゴールでアストン・ヴィラが追いつき、引き分けで勝ち点1を分け合った。
試合後にレスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、最下位アストン・ヴィラと引き分けたことは残念だとした一方、岡崎のプレーについて「とても良かった」と話した。
「明日(17日)のアーセナル戦は観戦するか」との質問に、「家族とレストランに行くよ。本当さ。今はまだ我々にとって大事な時期じゃない。4月に我々がリープのトップに立っていたら、他のチームの試合を観るだろう」と答えた。
《岩藤健》
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