カタール航空は、リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するサッカー選手を起用した新しい機内安全ビデオを公開した。
4分間の機内安全ビデオでは、バルセロナのリオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレス、ジェラール・ピケ、イヴァン・ラキティッチ、ハビエル・マスチェラーノが、サッカーファンやカタール航空のクルーと共に出演し、安全を呼びかけている。
スアレスが救命胴衣を着用してピッチに立ったり、ピケが大歓声に安全姿勢を取ったりなど、6人の選手はバルセロナならではのユニークな方法で、命にかかわる重要な安全情報を伝える。
主な撮影場所はバルセロナのホーム・スタジアム「カンプ・ノウ」だ。ピッチ、観客席、更衣室、さらにチームの移動バスなどを見ることができる。
乗客の関心を引きつけ、重要な情報を伝えるビデオを作るために、世界的なスポーツ選手の起用、サッカー競技場という驚きの舞台設定を採用。見る人を楽しませる映像を制作した。
機内安全ビデオは、カタール航空の機内で12月より放映されており、YouTubeでも公開中。また、バルセロナの選手は、カタール航空の最新のWi-Fiビデオにも出演している。
《美坂柚木》
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