ニュージーランド航空は、オールブラックスや国際ラグビー界の選手たちと協力し、最新の機内安全ビデオ「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編を発表した。
メン・イン・ブラック×オールブラックス編は、映画『メン・イン・ブラック』シリーズからインスピレーションを受け、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントのコンテンツ・ライセンシング・グループの協力のもと制作された。
主役のエージェント2名は、オールブラックスのリッチー・マコウ主将とダン・カーターだ。さらに、スティーブ・ハンセン監督、チームメートのキーラン・リード、ケヴェン・メアラム、サム・ホワイトロック、イズラエル・ダッグも登場。ダッグは、ニュージーランドのミュージシャンであるスタン・ウォーカーと一緒にラップのボーカルにも挑戦した。
映画版でチーフ役を演じた米国の俳優リップ・トーンは、同ビデオでもチーフ役を演じた。他にも、元オーストラリア代表でワールドカップ優勝経験者デイヴィッド・キャンピージ、ワールドカップ初優勝時のイングランド代表主将マーティン・ジョンソン、元アルゼンチン代表主将アグスティン・ピチョットがカメオ出演している。
ニュージーランド航空グローバル・ブランド・ディベロップメント部長のジョディ・ウィリアムスは、「今回は『メン・イン・ブラック』に登場する別世界のプロの男たちの体験をしてもらえたら面白いのではと考えました。その結果、面白いだけでなく、乗客が注目して機内安全の大切なメッセージを受け取ることができる作品に仕上がりました」とコメントしている。
《美坂柚木》
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