【ラグビー】日本代表・平島久照にインタビュー…My Rugby World Cup Stories | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ラグビー】日本代表・平島久照にインタビュー…My Rugby World Cup Stories

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日本代表・平島久照にインタビュー…My Rugby World Cup Stories
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ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、日本ラグビーフットボール協会公認サイト「2019 All For Japan Team」でインタビュー企画「My Rugby World Cup Stories」を公開した。

4回目となる今回は、神戸製鋼や日本代表で活躍する平島久照が登場。4試合中、第2戦のニュージーランド戦以外の3試合をすべて先発し、途中交代もしなかったという2011年のラグビーワールドカップ(RWC)を振り返った。

平島は2011年のRWCでは「オールブラックスと戦いたかった」と語り、「あのチームとは普段なかなか試合をする機会はありません。今でもそれが少し残念です」と告白。

初戦のフランス戦は、「スクラムでは後ろ5人の重さを感じました」とコメント。その理由は「8人で組んでくる」から。そして「コントロール、駆け引きがうまかった」と続ける。「僕のトイメンだった右PRのニコラ・マスはインに入ってくるかと思うと、アウトにステップしてきたりしました。こちらが対応すると別の組み方をしてくる」とフランス戦を振り返る。フランス戦は21-47で日本が敗れている。

メンバー外でスタンド観戦になったニュージーランド戦は、7-83と大敗。第3戦、平島にとっては2戦目となるトンガ戦は連敗(18-31)で迎えた。トンガには2カ月前のパシフィック・ネーションズカップで28-27で勝っていることもあり、「いける」と思って試合に臨んだという。

しかし、メンバーの多くがヨーロッパや南半球のチームでプレーしているだけあって、スクラムもうまかった。平島は「普通の大会とRWCは違うんだということを教わったような気がします」と当時の気持ちを語っている。

インタビュー全文は、2019 All For Japan Teamサイト内の「My Rugby World Cup Stories」にて読むことができる。
《美坂柚木》

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