ケルンが敵地で引き分け…大迫勇也はフル出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ケルンが敵地で引き分け…大迫勇也はフル出場

スポーツ 短信
大迫勇也(2015年12月12日)
  • 大迫勇也(2015年12月12日)
  • 大迫勇也(2015年12月12日)
ドイツ・ブンデスリーガ第16節が行われた12月12日、大迫勇也のケルンはアウェーでブレーメンと対戦し1-1で引き分けた。先発した大迫は試合終了までプレーした。

ケルンは前半4分、クレメンス・フリッツのクロスからヤニク・ヴェスターゴーアに先制点を決められてしまう。敵地でビハインドを抱えたケルンは早いうちに追いつきたいところだが、同37分にエリア内で相手選手を倒しPK与えてしまう。しかし、ここはGKティモ・ホルンがアンソニー・ウジャのシュートを止め、前半0-1で折り返した。

その後もケルンは再三ピンチを迎えるが、ホルンの好セーブもあり1点ビハインドで耐え続けた。そして後半34分、右クロスに大迫が飛び込み足で合わせる、これは相手GKに弾かれたがこぼれ球をドゥサン・スベントが押し込んで同点に追いついた。

このまま試合は終了し、ケルンがアウェーで勝ち点1を獲得した。前半は終始押されていたケルンだが、選手をふたり入れ替え大迫を1トップにした後半は主導権を奪った。

大迫のプレーにファンからは、「惜しかったね。うまく足を出したがキーパーの正面だった」「次にトップでできるチャンスがあったら得点してね」「プレーの幅は広がってる気がする。ただ得点もほしいな」などの声が寄せられた。
《岩藤健》

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