大迫勇也が先発出場、ケルンは敵地でレバークーゼンに勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大迫勇也が先発出場、ケルンは敵地でレバークーゼンに勝利

スポーツ 短信
大迫勇也(2015年11月7日)(c) Getty Images
  • 大迫勇也(2015年11月7日)(c) Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
11月7日に行われたブンデスリーガ第12節、レバークーゼン対ケルン戦はケルンが敵地で2-1の勝利を収めている。ケルンの大迫勇也は先発出場し、後半アディショナルタイムまでプレーした。

先制したのはケルンだった。前半17分にFKからドミニク・マロフがゴール前で合わせ、右足で押し込む。対するレバークーゼンは前半33分、アドミル・メフメディが右サイドから上げたクロスを、中で待っていたハビエル・エルナンデスが頭で決めた。

両チーム前半は1-1の同点で折り返した。

試合が大きく動いたのは後半8分、レバークーゼンのキリアコス・パパドプーロスがレッドカードをもらい、退場処分を受けた。数的優位に立ったケルンは後半27分、マロフがCKから今度は頭で合わせ2点目を奪った。これが決勝点となりケルンは4試合ぶりの勝ち星を手にしている。

この勝利にケルンのペーター・シュテーガー監督は、「レバークーゼンで勝利するのは難しいこと。結果にはとても満足しています」とコメントした。

ケルンは順位でもレバークーゼンを抜き7位に浮上した。
《岩藤健》

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