ハノーファーがケルンに勝利…清武弘嗣、決勝点をアシスト | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ハノーファーがケルンに勝利…清武弘嗣、決勝点をアシスト

スポーツ 短信
ハノーファーがケルンに勝利(2015年10月18日)
  • ハノーファーがケルンに勝利(2015年10月18日)
  • ハノーファー対ケルン(2015年10月18日)
10月18日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第9節、ハノーファーは敵地でケルンと対戦し1-0で勝利した。清武弘嗣がCKから決勝点を演出したが、このゴールにケルン側からは怒りの声が聞かれる。

問題のシーンは前半38分に起こった。清武が蹴ったCKを味方が頭で逸らし、最後はゴール前でレオン・アンドレアセンが詰めて押し込んだ。敵地で挙げた貴重な先制ゴール。だが直後からハノーファーの選手が激しく抗議する。アンドレアセンのゴールはハンドだったというアピールだ。

ゴールシーンのリプレイでは確かに、ボールは身体でなく右腕に当たっていたことが分かる。しかし、アンドレアセンのゴールは認められ、試合は1-0で前半を折り返した。

怒声混じりの声援を受けたケルンは、同点ゴールを狙って後半も立ち上がりから激しく攻める。だがハノーファーは最後まで虎の子の1点を守り切り、貴重な今シーズン2勝目を挙げた。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top