アーセナルのマテュー・ドゥビュシ、フランス代表監督が移籍を勧める | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルのマテュー・ドゥビュシ、フランス代表監督が移籍を勧める

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マテュー・ドゥビュシ 参考画像(2015年7月25日)
  • マテュー・ドゥビュシ 参考画像(2015年7月25日)
  • マテュー・ドゥビュシ 参考画像(2015年9月16日)
サッカーフランス代表は今月行われる国際親善試合に向け、11月5日に代表メンバー23名を発表した。アーセナルに所属するDFマテュー・ドゥビュシの名前がなかった理由について、ディディエ・デシャン監督は出場機会の不足を挙げた。

今季プレミアリーグでは1試合の出場にとどまっているドゥビュシ。デシャン監督は「彼には残念だがプレー機会を得ていないとき、試合に起用すると調子が悪いのが普通だ。バイエルン戦がそうだった」と、コンディションに不安があることを明かした。

それでもデシャン監督はドゥビュシがある日突然、普通のプレーヤーになってしまったわけではないと話す。アーセナルでは監督のファーストチョイスになれなかったが、冬の移籍市場で他クラブに移り出場機会を得てほしいと期待する。

「アーセナルではポジション争いをして監督に選ばれなかった。だから9月に彼を復帰させたとき話したんだ。冬に移籍するかどうかは彼の考え方次第だ。だが今はクラブで定期的に試合に出ていない彼を、代表チームに選出することはできない。彼が100%になれるとは思えないし、それを理解するだけの賢さがマテューにはある」
《岩藤健》

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