UEFAチャンピオンズリーグ・グループFは11月4日、バイエルン・ミュンヘン対アーセナル戦が行われ、ホームのバイエルンが5-1で圧勝した。
バイエルンは10月20日のアウェー戦は0-2で敗れたが、この日は前半から激しい攻めを見せた。まずはロベルト・レヴァンドフスキが前半10分、クロスに頭で合わせ先制点を奪う。前半29分にはトーマス・ミュラーが追加点を決めた。前半終了間際にもダヴィド・アラバが豪快なミドルシュートを突き刺し、3点リードで折り返す。
後半10分にアリエン・ロッベンのゴールで差を4点に広げた。後半24分にアーセナルはオリヴィエ・ジルーのゴールで1点を返すが、後半44分にトーマス・ミュラーがダメ押しの5点目を決め快勝。
欧州屈指のタレント軍団が破壊力を見せつけた試合に、「バイエルン最高やな。選手層厚過ぎ」「チェフから5点はほんまバイエルンえぐい」「4点目取られてからの1点取り返せたのは良かったけど、 結局もう1点沈められるという毎回のアーセナル恒例行事」「ケガ人さえなければ優勝も現実的な目標」など、ファンは優勝が狙えるチームとの声を寄せている。
グループFで首位を守ったバイエルン。逆にアーセナルはグループステージ敗退が現実味を帯びてきた。
《岩藤健》
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