イングランド・プレミアリーグは10月24日、第10節でアーセナルがエバートンを2-1で破り、暫定ながらリーグ首位に躍り出た。アーセナルはリーグ戦4連勝で好調が続く。
序盤からアーセナルがボールを支配した試合は、前半36分に右サイドからのクロスにオリヴィエ・ジルーが頭で合わせ先制。その2分後にはFKからローラン・コシールニーがヘディングで追加点を奪った。
エバートンも前半終了間際に1点を返し、後半はアーセナルのゴールに迫る機会を増やしたが、2点目を奪うまでには至らない。アーセナルは後半41分にゴール前でピンチを迎えたが、ここはGKペトル・チェフの好セーブに助けられた。
20日のUEFAチャンピオンズリーグでは、ドイツ王者バイエルンの連勝を止めたアーセナル。波に乗ってきたチームに、「このまま突き放してほしい。マンチェスターの2クラブが怖い存在かな」「今年はどこが優勝するか分からない!」「アーセナル強い!一方チェルシーは…」「正直ころっと負けると思ってた。今年は違うのかな?」「チェフくらいしか補強してないのに強いな。そしてそのチェフが大活躍と」などの声を寄せている。
混戦が続くプレミアリーグ。この勢いでアーセナルは抜け出せるか。
《岩藤健》
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