ハーフナー今季8得点目、デンハーグは敵地で引き分け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ハーフナー今季8得点目、デンハーグは敵地で引き分け

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • ハーフナー・マイク 参考画像(2015年8月30日)
オランダ1部リーグは11月6日に第12節、ローダ対ADOデンハーグ戦が行われた。敵地に乗り込んだデンハーグは前半11分に失点するも、同41分にハーフナー・マイクのゴールで追いつき1-1の引き分けに持ち込んだ。

開始早々に先制を許しデンハーグは劣勢に立たされたが、前半41分にハーフナーが味方からのクロスを左足で決め試合を振り出しに戻す。ハーフナーは今シーズン出場11試合で8ゴール目と好調を維持、得点ランキングでもトップと2ゴール差の3位タイにつけている。さらに、このゴールはクラブの通算2000ゴール目というメモリアル弾でもあった。

ハーフナーは順調にゴールを量産しているが、デンハーグは勝ち点が伸び悩み下位に低迷している。この状況に「ハーフナーの得点力もすごいけど、それでも勝てないチームの方がすごい」「ハーフナーがゴール決めて勝った試合が1試合しかないという事実。チームが弱すぎる…」「もっと強いチームでプレーしてほしい」など、ファンからはデンハーグの勝ちきれなさに不満も聞かれる。

また、先日発表された日本代表メンバーにハーフナーの名前がなかったことに、「これだけ海外で点を取ってる人を試しもしないのは理解できない」「今の代表にハーフナーは合わないだろうし、チームで頑張ってほしいね」「代表にハーフナーいてもクロス上げられる選手がいない」と様々な意見が寄せられている。

デンハーグは次節、ホームでフィテッセと対戦する。

《岩藤健》

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