10月24日から始まる日本シリーズ。頂上決戦で相対するソフトバンクとヤクルトは、それぞれの本拠地で練習を再開した。
ソフトバンクは、ヤフオクドームで紅白戦を行うなど実戦形式の練習。足に不安を抱える柳田悠岐外野手が、二塁打で全力疾走を見せるなど元気な姿を見せた。一方のヤクルトは神宮球場の室内練習場で全体練習。交流戦でソフトバンクに7失点を喫するなど打ち込まれた小川泰弘投手は、「相手がソフトバンクで嬉しかった。やり返したい」と闘志をみなぎらせていた。
これに対して、「いよいよ日本シリーズが迫ってきたね!ソフトバンクが有利だと思うけど、短期決戦は何が起こるか分からない」「第1戦をヤクルトが勝つと面白くなりそう」「交流戦では小川もかなり一発を浴びたし、リベンジに燃えているんだろう」「トリプルスリーを達成した柳田と山田の活躍が見ものだね」など、日本シリーズを心待ちにするファンの声が多く挙がっていた。
《浜田哲男》
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