ヤクルトは10月17日、神宮球場で巨人と対戦。クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦は、ヤクルトが3-2で勝利。3連勝で14年ぶり7回目の日本シリーズ進出を果たした。
ヤクルトは初回、山田哲人内野手の適時打などで幸先よく2点を先制。続く2回裏には、比屋根渉外野手の適時打で加点した。巨人は5回裏、阿部慎之助内野手が適時打を放って1点差まで詰め寄るも反撃はここまで。ヤクルト・先発の杉浦稔大は5回2失点、後を継いだ救援陣は巨人打線を無得点に抑えた。
この結果を受けて、「ヤクルトが総合的に上だったな。初回に山田が打って今日も勝てる！って思った」「杉浦もよく投げたけど久古が本当によくしのいでくれた。あそこで流れを渡さなかったのが勝因」「日本シリーズはヤクルト対ソフトバンクか。日本シリーズとしては馴染みのないカードだから楽しみだ」など、ヤクルトの日本シリーズ進出に歓喜するファンの声が挙げられていた。
ヤクルトは24日から、ソフトバンクと日本シリーズで対戦する。
《浜田哲男》
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