巨人は10月15日、神宮球場でヤクルトと対戦。クライマックスシリーズ・ファイナルステージの初戦は、巨人が坂本勇人内野手の逆転本塁打で4-1と先勝した。
1点をリードされて迎えた5回表、巨人は坂本が2点本塁打を放って逆転に成功。続く6回に代打・アンダーソン外野手の適時打もあり2点を追加した。投げては、リーグ戦では不本意な成績に終わった先発・内海哲也投手が5回途中1失点の好投を見せた。ヤクルトは頼みの打線が沈黙した。
この結果に対して、「山田とバレンティンが打てなかったのが痛かった。次の試合は頼むぞ!」「内海が今季一番のピッチングだったね!さすがに大舞台に慣れている感じがした」「初戦を巨人がとって面白くなってきた。坂本の一発が大きかった」など、巨人の投打のヒーローを称賛する声が寄せられていた。
ファイナルステージ第2戦は15日、神宮球場で行われる。
《浜田哲男》
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