巨人は10月12日、東京ドームで阪神と対戦。1勝1敗で迎えたクライマックスシリーズ・ファーストステージの第3戦は、巨人が阿部慎之助の2打点の活躍もあり3-1と勝利した。
巨人は初回、阿部の犠飛で幸先よく先制。その後は両チームとも無得点が続いていたが、6回裏に再び阿部が適時打を放つなど2点を追加。阪神は7回表に福留孝介外野手が意地のソロ本塁打を放ったが反撃もここまで。巨人・先発のポレダ投手の前に打線が沈黙した。
この結果を受けて、「阪神は打てなすぎ。ここにきて打線が調子悪すぎたね」「阿部が決めてくれたね!なんだかんだと頼りになるリーダー」「巨人に先制点が入って、今日はいける!と思った。ポレダもナイスピッチングだった」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
巨人は14日から、神宮球場でセ・リーグ覇者のヤクルトと対戦する。
《浜田哲男》
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