マンチェスター・シティは9月30日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループDでボルシア・メンヘングラードバッハと対戦した。試合はシティが終盤のゴールで2-1の逆転勝ちを収めている。
シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、「両チームとも勝利に値する内容だった。ボルシアMGは後半20分まで素晴らしかった」と試合後の会見で語った。
「決定機を作られたがジョー・ハートが防いでくれた。だが、我々も決定機にミスをしてしまった。1点リードされたが、それからいい動きを見せ、ラスト25分で2ゴールを決められた」
この試合ではGKのハートがPKセーブを含む、決定的な働きで味方の反撃を待ち続けた。守護神の活躍にペジェグリーニ監督も称賛を惜しまなかった。
「ハートは3本もセーブで防いでくれた。まずPKを止めてくれたのが大きかった。それ以降も2度、素晴らしいセーブで救ってくれた」
プレミアリーグでも開幕からの連勝が止まり、最近は勢いがないように見られるシティ。10月3日のニューカッスル戦で3試合ぶりに勝ち点3を奪えるか。
《岩藤健》
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