【やってみた】ネットボールを体験…ドリブルなしでボールをつなぐ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【やってみた】ネットボールを体験…ドリブルなしでボールをつなぐ

スポーツ まとめ

【やってみた】ネットボールを体験…ドリブルなしでボールをつなぐ
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世の中には多くのスポーツがあります。数多あるスポーツの中からマイナースポーツで活躍する選手を紹介していますが、そこで取り上げる競技に接する機会はなかなかありません。でも、面白そうなものばかり!

…というわけで、実際にやってみます。今回は「ネットボール」に挑戦します。

今回ネットボールを教えてくれるのは、ネットボール日本選手権で優勝し、日本代表でキャプテン経験もある川野有花選手です。東京都内で行われるネットボールの練習会に川野さんも参加すると聞きつけ、CYCLE編集部のオビナタが出動しました!


川野有花選手

ところで、ネットボールってどんなスポーツなのでしょう?川野さん、教えてください!

---:ネットボールとは、どのようなスポーツですか?

川野有花選手(以下、敬称略):1895年、もともとはバスケットボールのルールを基準に、女性が競技をしやすいようにイギリスで改良されたスポーツ競技です。近年は男性の競技人口も増加してきています。現在では約70カ国の国々でプレーされています。主な特徴は4つあります。

・ドリブルが禁止(基本動作はパス&シュート)
・選手ごとの役割りと動ける範囲が決まっている
・コンタクトは禁止
・ボールをもつ選手から90cm以上離れなければいけない


ですから、ボールを持ったらディフェンスがすぐに詰めてくるようなスポーツではないので、慌てて次のプレーに移る必要はないところも特徴です。1チーム7名からなる2組のチームが、パスのみでボールを自分のゴールへ運び、ゴールポストの先端に付けられたリングにシュートして得点を争います。


ネットボール

最大の特徴は、選手一人ひとりの動く範囲が別々であり、その範囲しか動いてはいけないことでしょうか。選手が1カ所に集中しないため、安全性が高いこと、「走る」「ボールを投げる」「ボールを捕る」などの基本的な動作のみで成り立っており、初めての人でもすぐにゲームを楽しむことができること、役割がはっきりしており、好きな分野で活躍できることも利点です。また、ボールとゼッケンがあれば、バスケットコートでできるので、手軽に取り組める競技だと思います。

海外では70以上の国と地域で2000万人を超える競技人口を持つ競技なのですが、日本では競技人口が少なく、普及に苦労している面もあります。国際オリンピック委員会に認められている競技であり、オリンピック競技候補にもなりましたが、日本では競技人口が少ないこと、イギリス発祥の競技でもあり、日本と関係が深くないことなどが選ばれなかった理由なようです。


ボールをもつ選手からこの距離だけ離れます

---:川野さんはなぜネットボールを始めたのですか?

川野選手:自分自身、ずっとハンドボールをやっていたのですが、大学では違うスポーツを始めてみたいと思っていました。そんな想いを抱えて群馬県立女子大学に入学したのですが、群馬県立女子大学は日本にネットボールをもちこんだ大学だったのです。そういったこともあって、自然にネットボールを始めるに至りました。

---:新たにネットボールを始めるにはどうしたらいいですか?

「ネットボール」で検索すると、ネットボールチームのブログなどがでてくると思います。それぞれのチームに、「ネットボールを始めてみたい」と連絡を入れると体験会や練習会に参加できると思います。

【次ページ ネットボールに挑戦!】
《大日方航》
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