【バレーボールW杯2015】日本、ペルーにストレート勝ち…勝ち点15で3位をキープ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【バレーボールW杯2015】日本、ペルーにストレート勝ち…勝ち点15で3位をキープ

スポーツ 短信
バレーボールW杯、日本がペルーにストレート勝ち(2015年8月30日)
  • バレーボールW杯、日本がペルーにストレート勝ち(2015年8月30日)
  • 木村沙織(2015年8月30日)
FIVBワールドカップ2015女子仙台大会が8月30日に開幕。ここまで3位と好位置につける日本はペルーと対戦。若手主体で臨むペルーを相手に、日本は落ち着いた試合運びを見せ、3-0のストレート勝ちをおさめた。

前の試合のドミニカ戦で逆転勝利をおさめて勢いに乗る日本。第1セットから7連続ポイントを奪うなど勢いの差を見せつけた。長岡望悠のフェイントや大竹里歩のブロックなどで試合の主導権を握ると第1セットを25-19で先取。

続く第2セットはペルーが粘りを見せるも、得意のサービスエースで流れを引き寄せて連取。第3セットでは、それまで打数の少なかったエース・木村沙織が躍動。要所でキレのあるスパイクを決めてチームを勢いづけ、25-15の大差で押し切った。

この結果を受けて、「明日の韓国戦もストレートで勝ってほしい!」「良い流れだね!この調子で頑張ってもらいたい」「まだ詰めが甘いように思う。これだけメンバーチェンジして大丈夫かな?」「勝つには勝ったけど、強さを感じない」など、勝利を称えながらも、今後の試合に不安を感じるファンの声も挙がっていた。

日本は明日、これまで2勝4敗と苦しい戦いが続いている韓国と対戦。この大会で五輪の出場権を獲得(上位2チームが五輪出場)するためには勝ち続けるしかない。
《浜田哲男》

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