---：どんな競技で競うのですか？
瀬尾：3つあります。まず「3・3・3」という、3つの山を3つ作る競技です。次に真ん中が6つになる「3・6・3」、そして最後が「サイクル」という競技になります。
---：サイクル？親近感がわく名前ですね（笑）。
●3・3・3
【やってみた】スポーツスタッキング「3・3・3」
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月6日
●3・6・3
【やってみた】スポーツスタッキング「3・6・3」
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月6日
●サイクル（3・6・3、6・6、1・10・1の順で作る）
【やってみた】スポーツスタッキング「サイクル」
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
瀬尾：この3つの競技で争って、合計タイムが最も短い人が1位となります。
---：は、速い…。ぼくにもできますかね…。
瀬尾：大丈夫ですよ、やってみましょう！
オビナタもやってみました
あ、カップが…
瀬尾さんの手ほどきを受けます。なるほど。
【やってみた】スポーツスタッキングの練習
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
瀬尾さんを参考にしながら…
時間が計られていると思うと焦ってしまうんですよね。ミスしてしまいがちです。瀬尾さんにコツを教わって、「力を抜いて」やってみます。
まず、3・3・3。初心者には"5秒の壁"があって、5秒を越えるのが目標だそうです。10回ほど練習してみると、コンスタントに5秒台は出せるようになりました。
【やってみた】スポーツスタッキング、もう少しで「3・3・3」の5秒の壁が越せそうです
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
ある程度のレベルになったところで、次の3・6・3にチャレンジです。6個のピラミッドを作ることに慣れるかどうかがポイントみたいです。なんと、目標9秒を初回でクリア！
【やってみた】スポーツスタッキング、「3・6・3」で7.4秒を出せました
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
瀬尾：この段階で7.4秒は早い。センスを持っていますね、素晴らしい。
オビナタは世界チャンピオンに褒められてしまいました。少しでも速くしようと緊張すると失敗につながってしまうので、大会もメンタル勝負の部分があるみたいです。
さて、速さが重要視されるスポーツスタッキング。速すぎてどんな風にカップが動いているのか正直よくわかりません。そこで瀬尾さんがサイクルを行うところをスローモーションで撮影してみました。まるで生き物のようにカップが動いています。
【やってみた】スポーツスタッキング、瀬尾選手の動きをスローモーションで
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
---：ところで、スポーツスタッキングの魅力はなんでしょう？
瀬尾：アメリカなどの一部では体育の授業やレクリエーションの授業で取り上げられています。指先の細かな感覚を磨きながら楽しくチャレンジできるという点で、反射神経とか、集中力がアップするというのが研究結果でも出ているそうです。ただ楽しいだけではなく、身体にもプラスの影響があるのはとても魅力的だと思います。
私も高齢者の方に教える機会があるのですが、基本的に簡単ですし、みなさんとても楽しんでチャレンジしてくれる。そこも魅力を感じられるところですね。
---：確かに簡単。速さはともかく、誰でもすぐにできるのはいいですね！そしてオビナタも3・3・3も15回目くらいで4秒台がだせました！
【やってみた】スポーツスタッキング、「3・3・3」で4.854！5秒の壁を越せました！
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
スポーツスタッキングはふたりでも楽しむことができます。瀬尾さんとペアを組んでやってみます。
【やってみた】スポーツスタッキングはふたりでもできます
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
---：スポーツスタッキング、面白いです。競技で一番重要なことは何でしょう？
瀬尾：競技的には集中力。練習でやってきたことを本番でいかに出せるかですね。
---：なるほど。ぼくも、もっと集中力を養う努力をしようかな…。瀬尾さん、ありがとうございました！最後に瀬尾さんのプレイをご覧ください。
【やってみた】スポーツスタッキング、瀬尾さんのなめらかな動き
Posted by サイクルスタイル on 2015年8月7日
