2015年ツール・ド・フランス第6ステージで落車、左鎖骨を骨折し、マイヨジョーヌを着たままレースを去ったドイツのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)の手術が、無事成功したことが7月10日にチームから発表された。
マルティンは左鎖骨を開放骨折し、一部の骨が皮膚まで達する重傷だった。9日夜にドイツ・ハンブルクのBGホスピタルへ空路で移動し、10日早朝に行われた手術は成功に終わった。マルティンは2週間休養し、その後、トレーニングを再開する予定だ。
マルティンはスタッフに感謝しつつ、復帰に向けて気持ちを切り替えていた。
「僕の病院への移動にかかわったスタッフやハンブルクの医療スタッフ全員に感謝したい。みんなすばらしい仕事で、クラッシュ後に短時間で手術を受けることができた。こういう状況では時間が重要なファクターだし、これ以上のことはできなかっただろう」
「ツールを戦っている僕のチーム、そして全選手の幸運を祈りたい。病院のTVでレース見るけど、変な感じだね。でも、それが人生で自転車競技なんだ。僕は悲観しないように、いい思い出を留めるようにするよ」
「ツール前半戦はすばらしいチームに囲まれて最高だった。ステージ優勝したし、キャリアで初めてマイヨジョーヌを着た。このツールでは夢が叶ったし、今はもういつか復帰するのを楽しみにしている。このレースの感動を楽しむこともね」
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