【ツール・ド・フランス15】コンタドール、ニュートラルゾーンで落車「心配することは何もない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】コンタドール、ニュートラルゾーンで落車「心配することは何もない」

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アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
2015年ツール・ド・フランス、7月10日の第7ステージ、スペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が正式スタート前のニュートラルゾーンで落車に巻き込まれたが、大事にはいたらなかった。

スタートセレモニーから正式スタート地点までの移動中に発生したこの落車には、ロベルト・ヘーシンク(ロットNLジャンボ)らも含まれていたが、いずれも無傷で済んだ。コンタドールは何事もなかったように、その場面を振り返った。

「僕たちにとってはいい1日だった。表面上は穏やかだった。集団内はつねに緊張感が高いけど、僕たちはゴールに到達した。クラッシュもなかった。スタートのニュートラルゾーンでの僕の小さな落車を除けばね。心配することは何もなかった」

「おもしろいことに、僕たちが最近のクラッシュについてちょうど話しているときに、4、5人の選手が目の前でもつれたんだ。避けられなかったけど、さっき話したように無傷でスタートしたんだ」

さらにコンタドールは、激坂のミュール・ド・ブルターニュにゴールする11日の第8ステージについても展望を語った。

「明日のステージは、展開を見守らないとね。2011年、僕はミュール・ド・ブルターニュでもう少しで勝てるところだった。でも、おそらくペーター(サガン)のようなスプリンター向きのステージだと思うよ。いいレースができる自信はある」
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