ジロ・デ・イタリアは5月23日、トレボシ~バルドッビャデーネ間の59.2kmで第14ステージとして個人タイムトライアルが行われ、総合2位のアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)が区間3位の好タイムで首位を奪還した。
コンタドールは、トップタイムをたたき出したスカイのバシル・キリエンカ(ベラルーシ)から13秒遅れ。前日に初めて首位に立ったアスタナのファビオ・アルー(イタリア)は3分01秒遅れ。この結果、コンタドールが総合成績で逆転し、同2位アルーに2分28秒という大差をつけた。
《編集部》
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