メイン集団はタイム差なしの結果のため、ラファー・シティウィ(スカイダイブドバイ)が個人総合時間賞、アダム・ フェラン(ドラパック)が新人賞を保持。 山岳賞リーダーのマッティア・ポッツォ(NIPPOヴィーニファンティーニ)も2回設定された山岳ポイントを2回とも2位で通過、山岳賞をキープした。ポイント賞はシティウィがリードを守っている。
総合リーダー、シティウィのコメント
「あまり動きのないレースで、有力チームはみな、ゴールスプリントに備えているような印象だった。今日、自分たちはリーダージャージを守ることが大切なことだった。そしてチームメイトたちはみんな自分のジャージを守るために素晴らしい走りをしてくれた。チームメイトに感謝している」
区間賞、マリーニのコメント
「自分は山が得意ではないが、山岳ポイントではチームメイトたちが強力にサポートしてくれた。スプリントが始まり、最初はドラパックの選手たちが先行していたが、残り100mからスプリントを仕掛け、優勝することができた。プロ初勝利はとても嬉しいし、自分を信じてくれているチーム、そして日本のスポンサーであるNIPPOにも感謝している」
5月21日は長野県飯田市で第4ステージの「南信州ステージ」が139.4kmで開催される。ツアー・オブ・ジャパンは全7ステージ、走行距離は642.45km。
《編集部》
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