DeNAは5月9日、ハードオフエコスタジアム新潟で巨人と対戦。7連勝をかけて先発マウンドに上がったDeNAの山口俊投手が、8回まで巨人打線を零封に抑える好投を見せたが、土壇場で追いつかれて延長戦の末に敗れた。
「こういう日もある」。試合後に悔しい表情を見せた中畑清監督。ここまで6連勝と快進撃を続けていたが、ここにきてブレーキがかかった。9回、巨人の亀井義行外野手に同点とされる適時打を浴び、11回には小林誠司捕手の内野ゴロの間に勝ち越し点を許した。
連勝のストップしたDeNAに対して、「今日は惜しかった。巨人の粘り勝ちだね」「7連勝はできなかったけど、明日からまた連勝してほしい！」「ここから、この前みたいに連敗街道が始まるのだけは…」「山口はよく投げてたし、今日の試合は責められない」など、負けはしたものの、DeNAの健闘を称えるファンの声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》
page top
