【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング 4ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング

オピニオン コラム
ドイター・レース EXP Air
  • ドイター・レース EXP Air
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
  • 【津々見友彦の6輪生活】ドイターのバックパック「レース EXP Air」で快適サイクリング
実は、腰ベルトに小さなバッグがあるとさらに良かった。貴重品を入れたり、疲れた時の糖分補給に走りながら補給食取り出したい時、綺麗な景色を発見した時などにカメラをサッと取り出せる。

だが、腰にバッグがあると蒸れやすいかも知れないのと、貴重品が入っていると食事の際に「ちょっとトイレへ…」と言う時にいちいちバックパックを持ち歩くのも不便。なので、この小さなバッグは取り外しが可能な方がよい。

と、言うことで軽量かつベルトホルダーとストラップ付きの山歩き用の小さなポシェットを見つけ(モンベル製)、これを普段は腰ベルトに通すことにして使うととても使いやすくなった。

ただし、漕いでいるとだんだん腰の横から腹の前に滑り出すので、これはマジックテープでずり出ないように工夫した。

●荷室内は湾曲
ひとつ気になるのは背中のベンチレーション効果を高めるために、荷室内がアルミのバーと内臓パネルで大きくえぐられて湾曲している事。つまり荷室内部がU字型をしていて、見た目やや狭い感じがする。だが、逆にこのために上の中身が下にダイレクトに下がりにくいメリットもある様子なので一概に欠点とは言えない。


背中に接する部分はネット構造でベンチレーションに優れている

●まとめ
結論的に言うと大満足。価格は決して安くはないものの、暑い日のロングライドの疲労軽減を考えるとリーズナブルな値段だ。肩が疲れず、背中が快適。狭く感じるものの実際に荷室を最大化して荷物を詰めると、3リッターの大型のハイドレーションバッグ、レインウエアー上下、着替え、輪行バッグ、補給食など問題なく入る。

先日、ペットボトル8本にバナナ7本など計5kgを詰めたがまだゆとりがあり、これを背負ったが肩にはほとんど重さを感じさせず楽々と運べた。これで今年の夏ももっとライドが楽しめそうだ。
《津々見友彦》

編集部おすすめの記事

page top