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【山口和幸の茶輪記】リアス式海岸の三陸はサイクリングに厳しいコースだが、訪れる価値は十分

スポーツ 短信
2012年の気仙沼大島。瓦礫が道路脇に山積みされていた
  • 2012年の気仙沼大島。瓦礫が道路脇に山積みされていた
  • 気仙沼大島にはフェリーで渡る。島内はクルマの数が少なくサイクリングにはもってこいだ
  • 2014年の気仙沼大島。まだ道路が一部復旧されていない
  • 南三陸町の防災対策庁舎
  • 廃線となった線路跡にカモシカが。気仙沼市役所裏である
  • 2012年の南三陸町。津波を逃れた坂の上から撮影
  • 2015年に同じところから撮影。町全体のかさ上げが進み、3年前に上った坂がほぼ埋没していた
さすがにリアス式海岸とあってアップダウンが多く、走りごたえは十分だ。林間部の頂点まで上り、一気にダウンヒルを始めるといきなり青い海が視界の中に飛び込んでくる。この景観は、たとえば2013年のツール・ド・フランス100回記念大会で7つの世界遺産をめぐったボクにしても最高に美しいと感じる。

■サイクリングのあとは地元の特産物に舌鼓

こうして起伏に富んだ絶景コースをサイクリングしたあとは、温泉宿で汗を流し、地元の特産物に舌鼓を打つというのが恒例のパターン。アワビやホヤ、カキやめかぶなどの海の幸はどれも新鮮でホントにおいしい。これが三陸をサイクリングする醍醐味だ。


南三陸町の防災対策庁舎

陸前高田市は以前、「南三陸サイクルロード」という自転車愛好家向けのレースを20年間続けていた場所だ。震災前にその歴史は途絶えていたが、震災の翌年に「元気を取り戻そう」とこの地を舞台にした自転車イベントが復活した。それがサイクリング大会の「ツール・ド・三陸」だ。

「ツール・ド・三陸」は被災地の市内ど真ん中を通り抜け、風光明媚な広田半島のアップダウンを一周して戻ってくる。走るだけではなく、ところどころで立ち止まって地元の語り部の話を聞いたり、沿道で応援してくれるお年寄りと話をしたり写真を撮ったりする。こうして地元とふれ合い、復興していくさまを見届ける、記憶の風化をさせない、という思いで走ってもらおうという趣旨だ。

【リアス式海岸の三陸はサイクリングに厳しいコースだが、訪れる価値は十分 続く】
《山口和幸》
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