【THE ATHLETE】100敗か地区優勝か…ジャイアンツが球団史上に残るスタートダッシュ失敗 4ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【THE ATHLETE】100敗か地区優勝か…ジャイアンツが球団史上に残るスタートダッシュ失敗

オピニオン コラム
青木宣親 参考画像(2015年4月15日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月15日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月19日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月19日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月19日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月19日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月15日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月11日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年4月11日)
■チーム状況にかかわらず打ち続けるしかない青木

ブルース・ボウチー監督は長打力が落ちた代わりに、青木の出塁率とマギーの勝負所でのバッティングに今シーズンはかけた。

今のところ青木は期待に応え得点の形を作る働き見せている。パニック、パガンまでの並びも当たりが出ており、課題は打率2割台前半や1割台が並ぶ4番以降の打者だ。主砲のバスター・ポージーが打率.229、2本塁打6打点では長打力不足を云々するのもはばかられる。

出塁してもホームに還ってこられないの繰り返しだが、青木は「試合に出てヒットを打つしかない」と、あくまで自分の役割に徹するコメントを出している。この状況が続けばモチベーションの維持も難しくなりそうだが、今はただクリーンナップの復活を信じ打ち続けるしかない。
《岩藤健》

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