次のラゴはカーペンターのタイムを7秒906上回り、ホットシートに座る。続くミリアム・ニコル(コメンサル/バルノード)は2.5秒遅く、レイチェル・アサートン(GTファクトリー)も中間計測ではトップタイムだったものの、後半の岩場でのジャンプで後輪を滑らせ2秒届かなかった。予選トップのハナーも終盤落車し、5位に終わった。
この結果、ラゴが優勝。2位はアサートン、3位はニコルが表彰台に上がった。ラゴは225ポイントで、ワールドカップリーダージャージも獲得している。
ラゴは、「よかったです。でも、スタートで少しミスをしたので、勝てないと思っていました。その後は、ただ全開で行くだけでした。ここフランスでよかったです。家族も友達もみんな来ていますから」と喜びを語った。
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