フランスのクラシックレース、2015年パリ～ルーベが4月12日に開催。チェコのゼネク・スティバル（エティックス・クイックステップ）は、自己最高の2位表彰台でフィニッシュした。
ベルギーのエティックス・クイックステップは、先週のツール・デ・フランドルのニキ・テルプストラに続き、北のクラシックで2週連続の2位に終わった。元シクロクロス世界王者のスティバルは、優勝したジョン・デゲンコルブ（パリ～ルーベ）に対する敗北を認めていた。
「難しかったね。集団内でジョンが最速のひとりなのはわかっていたし、彼を倒すのは難しかった。でも、これほど厳しいレースの後では、どうなるかわからない。彼が疲れているのを願ったけど、みんな疲れ果てていたんだ。誰が力を残しているかが問題だった」
「今日はただ彼を倒せなかった。祝福するよ。終盤、アタックするチャンスはあったし、おそらくそれがジョンに勝つ唯一のタイミングだった。でも、僕はできなかったんだ。僕たち（エティックス・クイックステップ）はとても競争力が高かったと思う。これ以上何ができたかって？ 全レースを振り返れば、僕たちはベストを尽くしたよ」
「僕たちは2位だったけど、クリストフやデゲンコルブを倒すのはとても難しいんだ。あまり不満は言えないね。自転車レースでは勝利のみが重要で、来年も再来年も勝つために、またここに来たい」
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