【パリ~ルーベ15】優勝候補筆頭のクリストフ「僕にとってルーベは決してよくなかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【パリ~ルーベ15】優勝候補筆頭のクリストフ「僕にとってルーベは決してよくなかった」

スポーツ 短信
2015年ツール・デ・フランドル、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝
  • 2015年ツール・デ・フランドル、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝
  • 2015年スヘルデプライス、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝
  • 2015年スヘルデプライス、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝
  • 2015年デ・パンネ3日間第3bステージ、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が総合優勝
  • 2015年デ・パンネ3日間第2ステージ、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝
4月12日開催のフランスのクラシックレース、2015年パリ~ルーベ。多くのライバルから優勝候補最右翼に挙げられているノルウェーのアレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)だが、「僕にとってルーベは決してよくなかった」と過去の相性はよくなかったと訴えている。

前週のツール・デ・フランドルを制し、今季すでに11勝を挙げている絶好調のクリストフ。しかし、パリ~ルーベでは2年前の9位が最高位である。

「もし(パリ~ルーベで)他のみんなが後ろについてくるなら、僕が先頭で、僕に合っているということになるだろう。僕が優勝候補かはわからないけど、優勝候補のひとりではある。カチューシャのエースであるということ以外、特にプレッシャーは感じていない。そんな感じだよ」

「もちろん、シーズン12勝目を挙げたら最高だし、調子はまだいい。でも、僕にとってルーベは決してよくなかったことを思い出してほしい。アップダウンが激しかったんだ。フランドルのような上りはないけど、6時間の振動はかなりの消耗だ」

「僕は細かな作戦は持ってない。唯一注意しなければいけないのは、集団が僕を置いて飛び出さないようにすることだ。スプリントになればいいけど、他のシナリオも僕向きだ。(スプリントのライバルでは)ジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)もいるし、アンドレ・グライペル(ロット・スーダル)がフランドルのときと同じ調子の場合もね」
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