「追い込めたのでコンディションは上々」。ティレーノ~アドリアッティコ総合68位の新城幸也 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「追い込めたのでコンディションは上々」。ティレーノ~アドリアッティコ総合68位の新城幸也

スポーツ 短信
最終日のタイムトライアルのスタートを切る新城
  • 最終日のタイムトライアルのスタートを切る新城
  • スタート前、チームメカニックにポジションを調整してもらう新城
  • 総合優勝はコロンビア人のナイロ・キンタナ(モビスター)
ティレーノ~アドリアッティコは最終日となる3月17日に第7ステージとして個人タイムトライアルが行われ、ヨーロッパカーの新城幸也は区間優勝したファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)から1分19秒遅れの90位、総合68位でレースを終えた。

海岸線沿いに設定されたフラットな10kmのコースが最終ステージ。冷雨の前日に多くの選手がリタイアしたため出走は129人だった。この日も朝から小雨が降ったり止んだりという天候で、コースの路面状況は、終始ウエットな状態だった。 

「シーズン初戦のワールドツアーで逃げることができたり、このレースで追い込めたので、コンディションがだいぶ上がった。次レースのショレ、クリテリウムアンテルナシオナルにはさらにいい状態で臨めそうだ」と新城。

このあとすぐにフランスに戻り、22日に地元で開催されるショレ・ペイドロワール出場する。
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