【欧州チャンピオンズリーグ】パリ・サンジェルマン、チェルシーと引き分けでベスト8進出「近年最高のベスト16の試合だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州チャンピオンズリーグ】パリ・サンジェルマン、チェルシーと引き分けでベスト8進出「近年最高のベスト16の試合だった」

スポーツ 短信
【欧州チャンピオンズリーグ】パリ・サンジェルマン対チェルシー(2015年3月11日)
  • 【欧州チャンピオンズリーグ】パリ・サンジェルマン対チェルシー(2015年3月11日)
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パリ・サンジェルマン(PSG)対チェルシーの欧州チャンピオンズリーグ1回戦セカンドレグは3月11日、チェルシーのホームで行われ2-2で引き分けた。2戦合計3-3ながら、アウェイゴールの差でPSGがベスト8進出を決めた。

第1戦はホームで1-1の引き分けに終わったPSG。本拠地での試合に絶対の自信を持つチェルシー相手に勝つしかないが、前半31分ズラタン・イブラヒモビッチに退場処分。1人少ない状態で戦うことになる。

数的不利の状態で粘ったPSGだが後半36分、チェルシーのガリー・ケーヒルにゴールを決められてしまう。これでチェルシーの勝ち上がりかと思われたが、悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指すPSGは後半41分、ダビド・ルイスのゴールで同点に追いつく。試合はこのまま延長戦に突入した。

延長でも先手を取ったのはチェルシー。前半6分にエデン・アザールがPKで勝ち越しゴールを奪う。延長前半をビハインドで終えたPSGだが、延長後半9分にチアゴ・シウバがゴールを奪い再び同点に追いつく。

一転してアウェイゴールの差でリードしたPSGが、残り時間を守り抜きベスト8に進出した。

最後まで気の抜けない熱戦にファンは、「PSG対チェルシーの試合は今年1番くらい面白かったな」「PSG対チェルシー熱すぎでしょ」「90分以上10人で戦い続けたPSGの勝負魂にいたく感動した」「近年最高のベスト16の試合だったかな。審判省いて」など、イブラヒモビッチのレッドカード以外は大満足のようだ。

《岩藤健》

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