【プレミアリーグ】ウェストハムに競り勝ったチェルシー、シティとの勝ち点5差をキープに「勝てて安心している」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プレミアリーグ】ウェストハムに競り勝ったチェルシー、シティとの勝ち点5差をキープに「勝てて安心している」

スポーツ 短信
キャピタル・ワン・カップ決勝でトッテナムを2-0と下し、チェルシーが第二次モウリーニョ政権で初となるタイトルを獲得した。(c)Getty Images
  • キャピタル・ワン・カップ決勝でトッテナムを2-0と下し、チェルシーが第二次モウリーニョ政権で初となるタイトルを獲得した。(c)Getty Images
現地1日にキャピタル・ワン・カップ決勝でトッテナムを2-0と下し、チェルシーが第二次モウリーニョ政権で初となるタイトルを獲得した。

だがイングランド・プレミアリーグの戦いはまだ終わっていない。4日には敵地でウェストハムと対戦し、1-0と僅差で勝利を収めた。2位シティも勝ったため、両者の勝ち点差は5をキープ。優勝に向け前進した。

キャピタル・ワン・カップの試合終了直後には、選手以上に感情を爆発させた姿が話題となったジョゼ・モウリーニョ監督。特別な試合から間を置かずリーグ戦に入ったことについて「決勝というのはプレッシャーも掛かり、感情的にもなる。だから普通の試合とは異なるものだ。ウェストハムと対戦するにはベストではなかった」と、精神面で戦う準備を整えるのに苦労したと語った。

まずはひとつめのタイトルを獲得し、リーグと合わせ国内2冠の期待も掛かるチェルシー。その難しさを「タイトルレースはすべて様相が異なる。それぞれの状況に応じ、適応しなければならない。まさしく今日は適応が重要な試合だった。終盤には相手の猛攻に押された。負けていても不思議ではない試合だった。勝てて安心している」とモウリーニョ監督は話し、ウェストハム戦では選手たちがよくやったと労った。


《岩藤健》

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