【アンダルシア一周15】コンタドールが初日にリーダージャージ獲得「結果よりも、自分の調子がうれしい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【アンダルシア一周15】コンタドールが初日にリーダージャージ獲得「結果よりも、自分の調子がうれしい」

スポーツ 短信
アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
スペインの2015年アンダルシア一周、初日2月18日の2ステージを終え、今季初レースのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が早くも総合首位に立ち、リーダージャージを獲得した。

2ステージ制で行われたこの日、前半第1aステージのロードレースでは、コンタドールはチームメイトに守られ、終盤の大クラッシュを免れて無事にフィニッシュする。

第1bステージの個人タイムトライアルは、その数時間後に行われた。8.2kmのコースでコンタドールは、優勝したハビエル・モレノ(モビスター)から6秒差の4位でゴール。この結果、早くも総合首位に躍り出た。

リーダージャージに袖を通したコンタドールは、満足そうに1日を振り返った。

「全体的にいい1日だったから、うれしいよ。結果というよりも、主に自分の調子に関する感覚だね。もちろん総合首位はいいスタートだけど、重要じゃない。差はわずかだし、まだこの先、何kmもレースは残っているからね」

「午前中は、運よくクラッシュを免れた。危険な状況だったけど、僕はラッキーだった。僕は集団内で6番手にいて、クラッシュから僕まではわずか4選手しか離れていなかったんだ」

「アンダルシア一周は初めて出場したけど、ここに来れてうれしい。だけど、また4ステージ残っているし、明日はまた新たな1日なんだ」
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