1月9日、阪神の藤浪晋太郎投手が、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で自主トレーニングを開始。キャッチボールやウエートトレーニングなどで精力的に体を動かした。
甲子園で一躍スターとなり、鳴り物入りで阪神に入団してから2シーズンを経験。高卒してすぐに2年連続で二桁勝利を挙げるなど、これまでは期待通りの活躍をみせている。
阪神だけでなく、日本球界を代表する投手として成長が期待される藤浪に対しては、「このまま順調に成長していってほしい!間違いなく日本球界の未来を担う一人」「筋力がついていけば、もっとすごい投手になるはず。ダルビッシュも昔は細かった」「今年も頼むで!二桁は計算できるし、期待しとる」などと、ファンは今後のさらなる飛躍に期待。
阪神は最多勝のメッセンジャーも残り、チームリーダー鳥谷の残留も決まった。戦力を落とすことなく今季に挑む体制が整いつつある。当然、ローテーションの一角を成す藤浪もキーマンだ。若き豪腕のピッチングが阪神のペナントレースを左右する。
《浜田哲男》
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