
まず入ってすぐ目に入ったのが、PAdAL EDの自転車ウエア達。
欧州でも高い評価を受けているPEdAL ED。日常で乗る自転車ウエアをコンセプトにした日本のサイクルウエアが、こんな遠い北欧の自転車ショップにも置いているのを目にする事ができて日本人として嬉しい。

その他には英国のPASHLEYの自転車や、BROOKSのサドル・鞄なんかも並ぶ素敵なお店だった。お店のロゴ同様にずいぶんと小洒落た自転車屋さんだなと思い、お店で働くJOHANさんと会話をしていたら、なんと近所にメンズのお店もやってるそうだ。
メンズショップは、自転車屋と同じ名前のDAPPERというそうで、自転車屋から1分もしないところにお店はある。自転車さんで会ったJOHANさんが共同で経営しているお店だそうだ。

お店に入ってすぐに目にするのが、壁一面にぎっしりとディスプレイされたメンズコスメ達。その他の棚や机にはインターナショナルのカジュアルブランドをメインに、センスの良いローカルのデザイナーアイテム達が並ぶ。
そしてその奥の部屋の中にはビンテージのバーバーチェアーを置いた床屋さんまであり、2013年4月にオープン以来少しおしゃれに気を遣うオスロっ子達が集う「身だしなみショップ」であった。

そういえば、DAPPERの自転車屋さんで自転車を受け取っていた方も、ずいぶんとスマートな格好をした男前だったなと頭をよぎる。
短い滞在ではあったが、目的もなくぶらぶらと訪れた街を歩くとこんな発見や出会いがあるのが嬉しい。また一つ好きなお店を見つかったオスロトリップとなった。
