【プロ野球】巨人・杉内は現状維持の5億円で更改、唯一ローテーションを守るもファンは「もっと勝って」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人・杉内は現状維持の5億円で更改、唯一ローテーションを守るもファンは「もっと勝って」

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
巨人の杉内俊哉投手は12月22日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持となる5億円で更改した。

途中離脱が続いた先発ローテーションにあって、唯一シーズンを通し欠けることなく投げ抜いた杉内。しかし成績は防御率3.16、10勝6敗と本人も満足してない模様。特に登板イニング159回1/3は少ないと感じているようで、来季の目標には「200イニング投げて、あと14勝に迫った通算150勝を達成したい」と語った。

2011年オフに4年総額20億円でソフトバンクからFAで入団した杉内。その金額ゆえにファンの期待値も高く「そんな勝ってたっけ?」「杉内で5億ならマエケンや金子はもっとゴネて良いですよ」「巨人の他の選手から不満とか出ないんやろか」など、もっと勝ってほしいという意見が多い。

一方で「杉内5億は正直コスパ悪いけど先発の一人としてもう必要不可欠だししゃあないか」「FA選手だし、1年ローテ守れるし、貯金作るし良いんじゃないの。でも1試合平均6イニングは寂しいね」と、高いが入団の経緯や、ローテーション守り安定して2桁勝てる戦力は貴重と理解を示すファンもいる。

来年が4年契約の最終年となる杉内。ここ数年は毎年勝ち星が減り続けており、来季は踏ん張りどころとなる。
《岩藤健》

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