12月16日、巨人の松本哲也外野手が東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円減の年棒3000万円で更改した。
今季、守備では度々貢献したものの、わずか75試合の出場にとどまり、打率275、3打点、0本塁打の低調な成績でシーズンを終えた。
これを受けてファンは、「巨人の外野は激戦区。ぜひ頑張ってほしい」「自分が監督なら絶対にスタメンで使うのにな。松本哲は2番がよく似合う」「守備だけでも十分貢献しているけど、あとは打撃かな」「新人王獲った時の勢いと輝きを取り戻してほしい」「打撃が良くなれば、間違いなくレギュラー」などとコメント。
新人王を獲得した2009年は、シーズン当初に驚異のペースで盗塁を記録した上に、センターの守備ではファインプレーを連発してファンを魅了した。守備範囲の広さや走力は今でもリーグで屈指。課題の打撃でどれだけ成長できるかが、レギュラー奪取のための最重要課題だ。
《浜田哲男》
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