巨人・西村が先発再転向「大変だな」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人・西村が先発再転向「大変だな」

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2013年のセーブ王が再び転機を迎えようとしている。巨人の西村健太朗は11月17日、秋季キャンプで原辰徳監督から「来季は先発」と言い渡されたようだ。

2011年までの西村は先発と中継ぎを配置転換されながら過ごした。先発を志願してマウンドに上がったこともあったが、思うような結果が残せず2012年からはリリーフに固定。2012年にはクローザーとして32セーブ挙げた。

2013年も開幕から守護神を務め42セーブで初のタイトルを獲得。今年も引き続き抑えの切り札と期待されたが、開幕から調子が上がらずクローザーの座をマシソンに譲る。主に中継ぎとして49試合に投げたが防御率2.98、4勝4敗とした。

巨人は秋季キャンプで澤村を先発からリリーフに配置転換しており、その分だけ先発は手薄になる。そこで再び西村を試そうとなった。

手薄になると言ってもローテーション入りが確約されたわけではない。内海、菅野の左右エースに、杉内、大竹、小山もいる。新たな外国人投手も加入し、先発争いは混戦だ。

西村の先発再転向にファンの反応は、

「リリーフやったり今度は先発転向かぁ 西村も大変だな」
「西村先発とか懐かしいな スタミナ的に大丈夫なのかな?」
「西村ファンとしては、多才なところを見せつけてほしい」
「西村は中継ぎでええんちゃうの? 先発の西村はそんな怖いイメージはないけどね」
「元はスターターだったから楽しみ」

抑えからの先発転向では今季DeNAの山口が、シーズン途中に配置換えされ成功した。西村にも期待がかかる。
《岩藤健》

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