10月16日に都内のボルボ・カー虎ノ門で開かれたヨーロッパカーの記者会見で、新城幸也とともに2014ジャパンカップロードレースに出場する4選手が抱負を語った。
新城とともにジャパンカップに出場するのはジェローム・クザン、クリストフ・ケルヌ、ビョルン・トゥラオ、ジェレミー・コルヌの4人。会見では、地元でエースとして戦う新城を全力でアシストすると誓っていた。
ジェローム・クザン(フランス)
「2週間前にジロ・ディ・ロンバルディアが終わった後も、定期的にトレーニングしていた。トップコンディションじゃないけど、頑張りたい」
「去年、さいたまクリテリウムを走ったけど、すばらしいレースだった。たくさんの日本の人たちが見に来ていて、シャンゼリゼよりも多いぐらいだった。天気がよくなくて残念だったけど、僕は日本に恋をした。今回、日本に戻ってくる機会があったので、僕は出たいと言ったんだ」
クリストフ・ケルヌ(フランス)
「先週日曜日に(ヨーロッパで)最後のレースを走って、長いシーズンを終えて疲れている。でも、ジャパンカップに向けてモチベーションは高いし、新城のためにいい走りをしたい。頭ではそう考えているけど、体がどのくらい動くかはわからないよ」
ビョルン・トゥラオ(ドイツ)
「ツアー・オブ・北京は空気がよくなかったけど、自分の調子はよかった。この週末もこのままいい結果を出したい。新城にとってはホームなので、彼の地元の観客の前で1年の終わりに最大限のサポートをしたい」
ジェレミー・コルヌ(フランス)
「10日ぐらい前までは調子よかったけど、落車してからトレーニングできなくなったので、どうなるかはわからない。モチベーションは高いし、ジャパンカップのメンバーに選ばれたことをうれしく思う。新城のためにいい走りをしたい」
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