サッカーの公式戦の多くで採用されているアウェイゴール方式に対し、FIFAのジョセフ・ブラッター会長が異議を唱えた。
特に同氏が述べているのは、セカンドレグのみ延長戦が行われるゆえに、延長戦でのアウェイゴールについては公平ではないのではないかということ。つまりセカンドレグをアウェーで戦うチームが有利になるというわけだ。
現在、一部のトーナメント等ではこのアウェイゴール方式を採用していないところもある。
FIFA会長の発言ということもあり、今後アウェイゴール方式についてどのような決定が下されるのか注目だ。
これに対しファンの間では賛否ある。
「アウェーゴールなくす意味が分からん」
「アウェイゴールがあるから、最後まで白熱するんじゃない」
「ブラッターは「とりあえず思いつきを言ってみた」が多い」
「ブラッターいいんじゃない」
「延長に限っては見直しがあっても良い」
ファンの意見もさまざまなだけに、簡単には結果が出せそうにない問題だ。
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