1990年にベルギーのジョシム・アールツが塗装会社を創業。 トップメーカーの塗装を請け負うとともに、アルミフレームの製作に着手してフレームメーカーに転身。ベルギーのプロチーム、ダビタモン・ロットへの供給を開始した。 07年のツール・ド・フランスではリドレーに乗るオーストラリアのカデル・エバンスが優勝争いで大接戦を演じる。さらにエバンスがその年の世界ランキング1位に君臨して、一躍トップブランドの仲間入りを果たした。 カーボンモデルも投入し、さらに性能アップ。美しさが自慢の塗装技術は国内外で高く評価されている。