侍ジャパンとMLB選抜の日米野球が11月12日に開幕した。日本は先発の前田健太が5回を好投。後続の投手も強力MLB打線を無失点に抑え、完封リレーで2-0と勝利した。
MLB選抜との日米野球を前に、侍ジャパンで新たな動きがあった。ソフトバンクの中村晃外野手が右肩炎症のため辞退、代わりにDeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が選ばれた。
左脇腹痛のため日米野球への出場を辞退したヤクルト小川泰弘に代わり、ソフトバンクの武田翔太が追加で招集された。
日米野球広報事務局は11月1日、メジャーリーグ選抜の一因としてマリナーズの岩隈久志が参加すると発表した。
日米野球に臨む侍ジャパンの壮行試合として、11月10日にヤフオクドームで行われるソフトバンク・日ハム連合軍との試合。このゲームに日本ハムからは斎藤佑樹が選出された。