【UFC】堀口恭司vs.平良達郎の“日本人対決”を青木真也が大胆予想 「平良のほうが一枚上手」タイトル挑戦にも私見 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UFC】堀口恭司vs.平良達郎の“日本人対決”を青木真也が大胆予想 「平良のほうが一枚上手」タイトル挑戦にも私見

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【UFC】堀口恭司vs.平良達郎の“日本人対決”を青木真也が大胆予想 「平良のほうが一枚上手」タイトル挑戦にも私見
  • 【UFC】堀口恭司vs.平良達郎の“日本人対決”を青木真也が大胆予想 「平良のほうが一枚上手」タイトル挑戦にも私見

総合格闘家の青木真也が23日、自身のYoutubeチャンネルを更新。UFCフライ級8位の堀口恭司と5位の平良達郎のよる“日本人対決”の予想と実現の可能性について言及した。

堀口は9年ぶりのUFC復帰戦で同級11位タギル・ウランベコフ(ロシア)を全局面で圧倒。3ラウンドでリアネイキドチョークを極めて鮮烈な一本勝ちを収めた。

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■2026年末から27年の日本大会で実現?

青木は堀口の復帰戦について「コンディションが抜群に良かった」と大絶賛。この勝利で同級8位に急浮上した堀口と、同級ランカーとして活躍する平良の“日本人対決”を展望した。

青木は「試合をしたら、平良のほうが強いと思う」と25歳が優勢と予想。「練習したら堀口さんのほうが強いと思うが、“フレッシュさ”と“勢い”を含めて、平良のほうが一枚上手なんじゃないか」と私見を述べた。

現王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)とのタイトル戦については「日本人で勝つとしたら、平良が一番だと思う」と展望。平良は12月6日(日本時間7日)に米国・ラスベガスで開催される「UFC323」で同級2位のブランドン・モレノ(メキシコ)戦が控えており、勝利すれば次戦でのタイトル挑戦が目されている。

青木の予想では12月の大会で平良が勝利、同日に開催される王者パントージャと同級1位ジョシュア・ ヴァン(ミャンマー)のタイトル戦では現王者の防衛成功を見込んでおり、順調に行けば来春にもパントージャvs.平良のタイトル戦が実現するとした。また、堀口は2026年夏頃に上位ランカーとの次戦が組まれると見ている。

さらに青木は2026年末から27年上旬にUFC日本大会の開催と、そこでの“日本人対決”の実現は「あり得る」と言及。「それはワー!となるし、俺達インフルエンサー系YouTuberもかきいれ時。そうなってほしい」と期待を込めつつ語った。

UFCのトップ戦線で活躍する日本人同士の対決は実現するのか。まずは12月の平良vs.モレノの行方に注目したい。

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