
メジャーリーグの移籍市場は、日本からアメリカ挑戦を目指した選手の新天地が次々に決まり、活発化している。その一方で、去就が注目されるフリーエージェント(FA)選手の中には、市場に残っている選手もおり、その動向が注目されている。
ブルージェイズからFAとなったボー・ビシェット内野手が新天地を求めるのか、関心が高まっている。ドジャースの地元メディアは、3連覇を狙う王者が獲得に動く可能性を報じている。
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■岡本獲得のブ軍はタッカーに照準か
27歳のビシェットは、2019年のメジャーデビュー以来ブルージェイズ一筋でプレー。25年には、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に次ぐア・リーグ2位の打率.311を記録するなど、メジャー屈指の安打製造機として高く評価されてきた。
今オフにFAとなったビシェットの獲得に関心を示しているとされるのがドジャース。現地メディア『ドジャース・ネーション』は5日(日本時間6日)付で、「ドジャースがブルージェイズのスター選手、ボー・ビシェットと1億2000万ドルで契約すると予想」と題した記事を公開し、今後の動きを展望している。
記事では、米メディア『ブリーチャー・レポート』のティム・ケリー記者の報道を引用し、ドジャースがビシェット獲得に動くとの予想を紹介。「三塁手のカズマ・オカモトと4年契約を結んだブルージェイズは、ビシェットの復帰ではなく、タッカー獲得へ方針を転換する可能性がある」とし、人気の高い万能外野手の獲得を狙う見方を伝えている。
記事内では、ビシェットの27歳という若さがメリットになると指摘。「1~2年後にはクオリファイング・オファーなしで、健康な状態で市場に復帰できる可能性が高く、有利な短期契約を結べるだろう」として、今後の強みとなるとの見解が示されている。
また、ドジャースが「遊撃手としての実績を持つビシェットを正二塁手として起用すれば、大きな戦力となる可能性がある」とし、想定ポジションに言及。さらに、「ダイナミックなコンタクトヒッターとして、上位打線のスター選手たちを大いに助けるだろう」と、攻守両面での貢献に期待が寄せられている。
もしドジャースがビシェットの獲得に成功すれば、3年連続の世界一奪取に向けて、さらに強力な打線が形成されることになる。新シーズンも頂点を見据える王者は、球界屈指の大物内野手の獲得に動くのか。今後の動向に注目が集まる。
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