
MLB公式サイトは9日(日本時間10日)、「今後10年間でワールドシリーズ制覇の可能性がもっとも高いのはどの球団?」と題した記事を公開。1位ドジャースに続き、2位マリナーズ、3位にブルージェイズを選出した。
同記事は、各球団の現在地と将来性を総合的に判断。2026年から35年までの間に世界一に輝く有力候補をピックアップしている。
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■ドジャースを凌ぐ若手の充実度を高評価
公式サイトが「今後10年間の世界一候補」1位に挙げたのは、本命ドジャース。すでに直近2連覇中の王者に対して「チームはかなり高齢化しており、これは思うほど『鉄板』ではない。MVP受賞者たち、そして先発ローテーションの半分はすでに30代後半だ。今後数年で若返りに成功しなければ、一気に老け込んだチームになりかねない。大谷翔平投手ですら、40代に入れば衰え始めると考えるのが普通だろう」と言及。2025年には、野手の平均年齢が30.7歳に達し、球団史上6番目の高齢となった編成を憂慮した。
ドジャースと覇権を争ったブルージェイズを3位に抑え、2位に選出されたのがマリナーズ。球団創設49年目で世界一の経験はなし。2025年は、24年ぶりの地区優勝から球団史上初のワールドシリーズ進出まであと1勝と迫ったものの、痛恨の逆転負けで涙を飲んだ。
同記事は、「このチームが上昇傾向にあるのはここ数年ずっと感じられていた。ファームシステムの充実度でドジャースに匹敵する上、メジャーレベルではより若い。フリオ・ロドリゲス外野手は25歳になったばかりで、先発ラインナップ全員がドジャースのMVPトリオより若い」と分析。生え抜きで固められた強固な先発ローテーションに加え、野手にも将来性がある若手が揃う戦力を高評価。王者ドジャースを脅かす2番手に位置付けた。
3位にはブルージェイズをピックアップ。4位以下はメッツ、レッドソックス、フィリーズ、オリオールズ、カブス、パドレス、アスレチックスを選出。2028年にラスベガスへ球団移転が予定されているアスレチックスは「究極の成長株」と評価。ダークホース的存在に挙げている。
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